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技術翻訳会社トランスワード          最新の中国経済ニュース

株式会社トランスワードが中国・大連に設立した子会社が中国の経済ニュースを日本語に翻訳し、中国の経済情報をいち早く皆様にお届けします。

58.中国人社員にボーナスを与える    タイミング

年に1回、旧正月連休の前に出すのが一般的です。金額は当然その会社の業績や、当該社員の入社時期などの条件によって異なります。一般的には月給の1カ月分程度を期待しているケースが多いようです。

注意を要するのは「中国人の転職タイミングは旧正月連休明け直後が一番多い」ことです。休み前に給料もボーナスももらって田舎に帰った。そこで新年からは心機一転、もっと給料の良い職場を探そうか……と言ったところでしょう。経営者としてはたまったものではありません。対抗策として、ボーナスは休み前に渡すが、給与は休みが済んでから渡すところもあると聞いています。

頑張った社員に大目のボーナスを支給することはよくありますが、これにも注意が必要です。本人がこのことを周囲に吹聴し、他の社員の不満を引き起こすことが多いからです。これは昇給の場合も同じです。それぞれの社員のボーナスや給与の情報ははあっという間に全員に広がります。

対抗策として、「君はよく頑張ったので多めのボーナス(昇給)をあげます。しかし、もしこのことが他の社員に漏れた場合、没収する」と言って渡す会社があるそうですが、効果テキメンのようです。

ある日系会社の総経理が言っていましたが、「待遇に対する不満が一番多くなるのが昇給やボーナスの直後」らしいです。私も納得です。


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