技術翻訳会社トランスワード      中国・翻訳ビジネス日記

技術翻訳会社トランスワードは2006年6月に中国・大連に子会社を設立しました。翻訳業務や大連の街の様子など、中国人スタッフが日本語でご紹介します。

96.大連、勝利広場の名前の由来

勝利広場は大連で一番にぎやかなショッピングエリアです。大きなデパートがいくつもあるし、地下にも巨大なショッピング街があります。

「勝利」という名前からしてこのネーミングは戦争と何らかの関係があるのかな? と前から思っていました。「日露戦争で日本がロシアに勝利した記念」または「抗日運動で中国が日本に勝利した記念」のどちらかだと思い、いろんな人に聞いてみましたが、これまで明確に答えてくれる人はいませんでした。

そこでちょっと本気で調べてみました。まず日露戦争ですが、大連が旧満州の一部だった昭和10年代の地図を見ると、勝利広場はありませんでした。これで日露戦争とは関係ないということがわかりました。それでは抗日運動がらみかというと、そうでもないようです。

真意の程は確かではありませんが、現在の勝利広場は今から約10年前に「勝利ナントカ…」というデベロッパーが中心になって作ったそうです。「勝利」という言葉は基本的に中国人受けすることと、このときの業者がたまたま勝利ナントカだったのでこの名前になったようです。
以上、あまり自信はありませんが私の研究報告です。

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