技術翻訳会社トランスワード          最新の中国経済ニュース

株式会社トランスワードが中国・大連に設立した子会社が中国の経済ニュースを日本語に翻訳し、中国の経済情報をいち早く皆様にお届けします。

110.英文テクニカルライティングの秘訣

「目的をあらわす FOR +動詞ING, とTO+動詞の原形、どちらが良い?」

これはトランスワード内でもよく議論の的になりますが、世間一般で意見の分かれる問題です。

電圧を計測するために機械を運転してください、を英訳する時:
1. For measuring the voltage, operate the machine.
2. To measure the voltage, operate the machine.
のどちらの方をあなたは好んで使いますか?多分"1"を支持する人のほうが多いでしょう。
しかし私の見解は違います。

技術翻訳の場合、英文テクニカルライティングの考え方に基づいて以下の要素が大切です。
1.短く簡潔に表現する(単語の数は少ない方が良い)
2.技術文書らしく引き締まった表現が好まれる(口語的表現は好ましくない)

これでいくと上側の表現は長く、かつ少しばかり口語的な感じがするため好ましくありません。これは私だけかもしれませんが技術文書の英文中にこの表現が出てくると、文章のリズムが崩れ、読みづらくなります。一般的に技術文書では For + 動詞ing の形はなるべく使わない方が良いと思います。

どうしても For 〜, の形を使いたいなら、動詞+ing の動名詞を使うのではなく純粋な名詞を持ってくると文が引き締まり、技術文書らしい雰囲気が出てきます。
For the measurement of the voltage,
のようにです。

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