石油製品価格をトン220元値下げ
=今年5回目の調整、7月29日から=
国家発展改革委員会(発改委)は7月28日、翌29日からガソリンとディーゼル油などの石油製品価格をトン当たり220元引き下げると発表した。ガソリンがリッター当たり0.16元、ディーゼル油が同0.19元引き下げられる。
発改委は、国際原油価格が22営業日移動平均で4%変動した場合、石油製品の小売価格を調整することができるとしている。今年に入って5回目の調整となる。これまでの調整推移は次のとおり(価格はトン当たりの調整価格。▼値下げ△値上げ)。
[1月15日]=ガソリン▼140元、ディーゼル油▼160元
[3月25日]=ガソリン△290元、ディーゼル油△180元
[6月1日]=ガソリン、ディーゼル油ともに△400元
[6月30日]=ガソリン、ディーゼル油ともに△600元
[7月29日]=ガソリン、ディーゼル油ともに▼220元
▼こちらもご覧ください!