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489. 中国6年ぶりの貿易赤字

中国税関のデータによると、今年3月、中国の輸出は1121.1億ドル(前年同期比24.3%増)、輸入は1193.5億ドル(前年同期比66%増)であり、対外貿易赤字が72.4億ドルであった。これは2004年5月以来の月期対外貿易赤字である。
商務省の報道官姚堅はこの件について記者会見で次のように述べた。中国経済の着実な回復と国内消費の持続的な拡大が輸入の急速な増加を主導し、これが3月の貿易赤字の主な原因であった。3月、原材料の輸入需要が増加し、原材料の国際市場価格が大幅に上昇した。原油、鉄鉱石、銅、石油製品の輸入が輸入額を15.3%(数量増加分3.1%、価格上昇分12.2%)に押し上げた。自動車などの高額消費財の輸入は急速に増加し、第1四半期の自動車輸入額は68.3億ドル(159.1%増)、そのうち3月の輸入は32.2億ドル(240.8%増)であった。
姚堅は次のように言う。中国は景気刺激策を実施し内需を拡大する一方、市場開放を続け積極的に各国からの輸入を拡大し、貿易および国際収支のバランスを改善した。今年1~3月、中国の輸入は64.6%増、貿易黒字は76.7%減、今年1年の貿易黒字は2009年の1000億ドル減からさらに大幅に減少する見込みである。中国は貿易黒字を追求しているわけではない、安定的に輸出を行うと同時に積極的に輸入を拡大することにより対外貿易のバランスを改善、協調を促進し、持続可能な発展を可能にする。
姚堅は強調する。現在、中国の貿易バランスは持続的に改善されており、人民元の為替レートは基本的に安定している。このような状況で貿易黒字は引き続き減少し、3月には貿易赤字になった。経済グローバル化のもと、為替レートは貿易バランスの決定要因ではなく、需要と供給の関係及びその他の原因がその要因である。中国に対する輸出規制が早期に解除され、国家間貿易のバランスの取れた発展が促進されることを期待している。

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