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4000組の灯篭 棋盤山で「満開」―瀋陽―

*元宵節に灯篭を観賞する、これは中国の伝統的な行事の1つである。2月17日の元宵節当日、瀋陽の棋盤山関東エリアには観光客をターゲットに4000組の灯篭が飾られた。この光景はきっと彼らの目に深く焼きつくことだろう。

元宵節前日の2月16日、記者が取材をした瀋陽の棋盤山関東エリアでは、イベントスタッフたちが入園客のピークにそなえて最後の仕上げを急いでいた。東北地方独特のにぎやかな装飾をテーマに、赤や色とりどりの灯篭があちこちに飾られた。*盛京灯篭祭の責任者である王志吉氏は「2009年と2010年共に、関東エリアでの元宵節の入園客数は10万人を超えている。今年の営業期間の入園客数は20万人程度になる見込みである。」と述べている。

王志吉氏によると、今年の盛京灯篭祭りでは、①深い文化的内包 ②多様な現代的からくり ③観光客との一体化 ④特大型灯篭セットでの活気づけ、という4つを基本コンセプトに掲げているとのことである。
会場には大型灯篭50組とさまざまな小型灯篭4000組が設置されている。例年の離れた場所からの観賞と比べて、今年は特別に<月の中のウサギを探す*嫦娥>をテーマにした灯篭セットを製作し、灯篭にまつわる賞品つきのゲームを企画するなど、主催者側と観光客が一体となって楽しめる灯篭祭りになっているとのことである。
(16日新華網)

*元宵節(げんしょうせつ)=日本でいうところの小正月を祝う日。元日の最初の夜であることより、この名がついた。この日には灯篭をともす習慣がある。
*盛京(せいけい)=瀋陽の旧称
*嫦娥(じょうが)=月の神、中国神話に登場する。

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| | 2011年02月28日(Mon)08:30 [EDIT]


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